里の景
ここは人里を表現しています。梅や桃など花の香りに満ちた里のイメージです。入り口には株立ちの柿があり、秋の実や紅葉そして収穫による豊かさを表しています。
咲き分け
上の写真は咲き分けの梅「じつげつばい」です。右の写真は咲き分けの桃「げんぺいしだれもも」です。里を春を彩る2本です。
マメガキ
株立ちで、樹高も高いため、里のシンボルツリー。根元の寄せ植により、その存在に気付かない。通り過ぎ、振り返ったときその立派な樹姿に気付くに違いない。樹姿に比べると小ぶりの渋柿、山里の原風景、柿の実の実る秋。
福寿草
明るい花色で新春を祝う意味のある花。別名「ガンジツソウ」と呼ばれる。
アオモジ
早春の里を飾るアオモジ。枝にクロモジのような斑点がなく緑色をしていることからアオモジと名づけられたという。 茶花に用いられる。