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白鳥庭園俳句大賞

第6回 白鳥庭園俳句大賞 結果発表

令和4年9月~令和5年1月末の約5か月間、白鳥庭園の写真をテーマにした写真詠と白鳥庭園をテーマにした当季雑詠をwebと庭園内の投句用紙にて募集いたしました。今回は、一般の部1008句、小中学生の部30句のご応募がありました!皆様ありがとうございました。


総評

 多数の御応募をいただき、ありがとうございました。今回も、珠玉の作品が多く寄せられ、検討に検討を重ねた上で、受賞作を決定いたしました。また、毎回申し上げていることですが、受賞を逃がした作品にも、大変多くの佳句があり、大いに悩むこととなりました。
 今回の選考を通じて、物事の見方や捉え方は、その人の生い立ちや年齢、置かれた環境などによって千差万別であるということを改めて実感しました。最優秀賞の〈えらばれてわたしとかえるおちばかな〉を何度も読み下している中で、ふと、幼少の頃を思い返しました。

我々が普段そう意識していなくても、一句一句がその時、そこでしか詠むことの出来ない句なのでしょう。


若林哲哉
選者プロフィール
若林哲哉
1998年、静岡生まれ。金沢育ち、名古屋在住。『南風』所属。
2019年、第二回全国大学生俳句選手権大会グランプリ。
2019年、第九回百年俳句賞最優秀賞。句集『掬ふ』(2020年マルコボ.コム)
2020年、第十二回石田波郷新人賞準賞。
2021年、金沢大学学長賞(芸術・スポーツ部門)

白鳥庭園のテーマ写真

写真は「白鳥庭園インスタグラムフォトコンテスト」より

【写真詠 A】

【写真詠 B】

【写真詠 C】

一般の部

小中学生の部

令和5年度春・夏の俳句を募集いたします。
3枚の写真の中から、もしくは当季雑詠の俳句を詠んでどしどしご応募ください!